2023年締め織

こんにちわ(^○^)

2023年もあと二日!。

本年も、私のホームページを見てくださいまして

どうもありがとうございます。


今年も”きんいろのたい”は

とっても色々な新しい発見や経験をすることができました。

皆様に、本当に感謝、感謝でございます。


今年の締めとして、一枚、裂き織りをしましたので

この織りで締めくくらせていただきます~。


2023年秋冬の裂き織りは・・・。

じゃ~ん!!!こんな感じに出来上がりました。


今回使用した着物はこれです



ワイン色(ボルドー)の無地の着物。

この着物と出逢った頃、紫が好きで、紫系の織にしようとえらんだものなんですが

時を経て、好みも変わり、

違う雰囲気にしてみたくなりました。

ベースはボルドーなんですが

グレー系にしたいなと思って

経糸を目立たせる織にしたいと思います。


ということで、材料はこんな感じでチョイス!

経糸をイメージしながら張っていきます


糸張りの段階までは、小松亮太さんのバンドネオンで奏でるアルゼンチンタンゴ。

ダークで重く色っぽく~みたいな感じだったのですが・・・。


織り初めると、

やっぱり思った感じではなく~。

重く色っぽいではないかも?

というより重さはあるけど、ちょっと可愛いらしい系?

どっちかというとイギリスっぽいかな?

ということで、すこし色をプラスしていく。

なんとなく、やっぱり私の織りっていう感じになってくる。


ちゃんと、グレーも目立ってる( *´艸`)

大判のショールの予定で織っていたのですが

もしかしたら違うものを作るかもです。


重厚な素敵な織りになったような気がします。

着物からだいぶ離れた布になった感じです。


ボディに巻き付けてみると

なお素敵!!

何にしようかな?



と、2023年のハンドメイドはここで終了♬

年明けにすぐに、物を作らないかもです。

(縫製はしないということです)

というのは1月になると感覚が

なんとな薬明るい色になるから

新年は新年らしい色を織る予定。


2024年も、どうぞ宜しくお願いします。
来年も、"きんいろのたい'の
色々な裂き織り作品を
作りたいと思います。

ありがとうございました。😋

織り きんいろのたい

裂き織(伝統民芸)ソーイングの作家のホームページへようこそ!!  どうぞお楽しみくださいませ。

0コメント

  • 1000 / 1000